クリエイター職希望の車中泊 その11

車中泊3週間経過。

まだ遊び感覚が抜けない。友人には『さっさとそんな生活やめろ』みたいな空気があるが、こんな事を継続できる機会はそうそうないので、まだまだ続ける予定。

 

車の中のサイズ感は畳に例えると2.5~3畳といったところ。部屋よりコンパクトな分、必要なアイテムの置き場、車内の最適化された構図とはどんなものだろうか。

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現状は普通な構図で運転席、寝るとこ、服置くとこ、下階層にその他のもの置き場みたいなシンプルな構図だ。メリットは掃除しやすいこと、デメリットは下階層が滅茶苦茶になりがちで必要か不要か迷った時は下階層に突っ込むみたいな癖ができてきた。上の空間をなにかとカスタマイズすればモノを上空間に置けたりもするかなぁとか妄想してしまう。ただシンプルさが損なわれる気もするので難しいところだ。現時点でなんの不便もないので特段、模様替えをする気はないが、気温が熱くなったり高湿度になったりしたりして環境はすぐに変わりそう。状況によってなにが最適な置き方ついてはアンテナを張ってきたい。

 

 

車中泊自体は楽しいが、食生活はなんだか憂鬱気味。明日は久々に実家でご飯食べようかな。

クリエイター職希望の車中泊 その10

車中泊は、ほぼ外食のみ。正直偏った食生活にならざる得ない。

 

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※日にちはバラバラで1画像がその日の1食分。

お昼にガッツリ食べて夜はヨーグルトのみで済ませるみたいな日も度々ある。毎日温泉か銭湯に必ずいくのだが、夕ご飯を食べずにお風呂に行くと概ねヨーグルトのみである。

 

一日の食費は大体1500円~2000円、車中泊でそれが高いか安いかは分からないが、『住』にお金がかからない分。多少贅沢しても良いのではという感覚に陥る。資金的な蓄えも有限。もちろん低燃費に越したことは無いが『食』を疎かにすると別のところで支障をきたしそうなので、妥協しない方が良いする気がする。

 

ただ現状は仕事をしてない分、運動量が減り若干太り気味(2キロほど+)なので、その辺りの調節は必要かもしれない。

 

 

 

クリエイター職希望の車中泊 その9

だいぶ暖かくなってきた事により、睡眠中に寒さで目覚める事はなくなった。5時半頃が多かった起床が最近は7時頃に。朝一番にやる事と言えば掃除だ。

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寝相が悪いのか、起きたら車内がめちゃくちゃ。

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車の範囲内、狭いので毎日朝方に掃除している。マンション暮らしの頃には毎日掃除はありえなかった。精神的にリセットされて心地よい。狭い事のメリットのひとつだと思う。

 

 

洗濯物も一週間以上、溜め込んだのでそろそろ洗浄し時だろうか。

f:id:kitatarou0506:20180316115154j:plain洗濯と乾燥の洗濯機に早速投入。洗濯量8kgで1100円だが、プリペイドカード使用で1000円で利用する。

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50分で完了。畳むと明らかにカゴをオーバー。

 

 

掃除、洗濯、整理整頓。当たり前であろう事を当たり前に継続する事はなかなか難しい。生活をミニマムにする事で達成しやすくするのも手段の一つだと思う。環境を健全に保つ事は心理的に前向きになるので必須。ただ資金も有限。洗濯頻度による金額的なバランスもあるが難しいところ。

クリエイター職希望の車中泊 その8

装備が整うにつれて快適な空間となっていく、だけど快適になるにつれて自堕落になっていくのが意識できる。サンシェード、カーテンの設置で外の視界を遮断する事は感覚的に必須でしたが、車内がめちゃ荷物で荒れだしたり、夜更かししたり、めっちゃ爆睡したりしてしまう、もちろん寒さや暑さ対策を兼ねており必要な事もあるが、ある程度の緊張感、外界からの視線も必要のようだ。『部屋のような車内空間』『生活リズムの改善、健全化』の両立はなかなか難儀と言わざる得ない。元々、僕は根っからの怠惰の化身・・・。甘えの権化みたいな感じなのだろう。

 

快適さと不便さのベストミックスが要求される。難問だ。

ただ今日その回答の片鱗のようなものを見た気がする。

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『結露のカーテン』である。

 

車内と外の温度差によって発生したのだろうか、ここまでの結露っぷりの発生条件はイマイチ分からないが、とにかく外界の視線と遮断性が微妙な形で共存している気がしたのだ!(錯乱)

 

・・・と冗談はさておき、暖かい環境に変化してきたので遠出して車中泊(旅)も良いかもしれない。今は実家から2時間くらいの探索に留まっていたが、未開拓の地にいくのも刺激として必要な気がする。新天地のリサーチは必要だが車中泊11日目で要領はつかめたし多分できるとおもうので(オプティミスト

クリエイター職希望の車中泊 その7

車中泊ライフ10日目。春の兆しを感じる一方で夜から明け方はまだまだ極寒と言わざる得ない。車中泊の寒さ対策装備はある程度準備してきたとはいえ、予想外の寒さに打ちひしがれ眠たいが寝れないなんてこともたびたび、紛らさせるため適当に車で徘徊する時もあります。そして今日も5時半頃に目が覚め徘徊の最中・・・(-4℃)

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『テントォォ!?』

 

テント拍してる方々がいた!しかも複数人。個人的な感覚では・・車中泊>テント拍(寒さに対する強さ)で明らかにベテラン風の雰囲気を漂わせていたが僕から見ても絶対に寒すぎるとしか思えなかった。ただこの寒空でより厳しいテント拍を選択している猛者の存在は僕に少なからず勇気くれる・・。そして興味本位で近づき観察していると、ひょこっとテント拍民の方が顏を出してこられた。どうやら僕の車のエンジン音で気配を感じてられた模様、窃盗野郎と勘違いされても嫌なので早々に退散・・・。

 

単純に寒さ対策は装備の強化のみに囚われていたが、テント民の方は焚き木や仲間とのコミュニケーションによって寒さを感じる隙を与えていない感じがした。どんな選択にも一長一短があるが、テント拍の良いところを見たような気がする。

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これは僕の寝床、一人だとどうしても寒さに向き合いがち。

 

クリエイター職希望の車中泊 その6

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最近食べた『焼き鳥ちゃんこめし』が半端なく美味しい。病みつきだ!!一日の内の2食に絡んでくる美味しさだ・・・!

 

コンビニと言えば無料WIFIも非常に重宝する。各種登録のめんどくささや、時間制限など制約はあるとはいえ、元ネット中毒者にとってはありがたい限りだ。自身の携帯のテザリング機能を使う事も多々あるのだが、動画視聴でのモバイル通信の消耗の激しさを鑑みると無料WIFIは砂漠のオアシスのような存在。なお喫茶店や軽食屋市立図書館などでも無料WIFIはあるようだが、見知らぬ土地で無料WIFIスポットを探すのにはコンビニが一番手っ取り早くセキュリティーの側面でも安心して利用できる。でもやはり無料では後ろめたいので利用料としてご飯やドリンクを購入してしまう心理が働く。無意識的に何者かの術中に嵌っているような気もするがそれはそれで致し方ないと思ってしまう。

 

・・・ただ車中泊は部屋でのネット依存から脱却も目的の一つでもあるので、利用しすぎには注意したい。コンビニだろうが部屋だろうが車だろうが引きこもってしまう体質はそのままで本質的には変わっておらず、誘惑に抗いきれない_(._.)_

クリエイター職希望の車中泊 その5

車中ライフで厄介な事の一つは洗濯。
コインランドリーの相場は8キログラムの乾燥込みで800円~1200円くらいと馬鹿にならない金額。一人なので洗濯物はあんまり溜まらないが4~5日もたてば、スペースをとりはじめるので洗濯物がかさばらないように創意工夫(パッチ等のインナーを工夫して履く事でジーパンやパジャマの厚め洗濯を少なくするとかしか思いつかないが。)
していき洗濯の周期を10日に一回くらいに出来ればかなりお財布事情が変わってくる。

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車中ライフでの厄介な事のもう一つはお風呂。
僕は潔癖ほどではないが、一日一度は必ずお風呂かシャワーを浴びなきゃ気になるタイプ。営業時間の制約や地域にめちゃくちゃ豊富にあるわけではないので探すのも結構手間。金額的にも銭湯、温泉も1回500円~800円ほどするので毎日だとほんど馬鹿にならない。上記2点を単純化できる術を模索中。

 

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食生活がどうしても偏るのでヨーグルトで腸内環境の健全化をはかる