クリエイター職希望の車中泊 その7
車中泊ライフ10日目。春の兆しを感じる一方で夜から明け方はまだまだ極寒と言わざる得ない。車中泊の寒さ対策装備はある程度準備してきたとはいえ、予想外の寒さに打ちひしがれ眠たいが寝れないなんてこともたびたび、紛らさせるため適当に車で徘徊する時もあります。そして今日も5時半頃に目が覚め徘徊の最中・・・(-4℃)
『テントォォ!?』
テント拍してる方々がいた!しかも複数人。個人的な感覚では・・車中泊>テント拍(寒さに対する強さ)で明らかにベテラン風の雰囲気を漂わせていたが僕から見ても絶対に寒すぎるとしか思えなかった。ただこの寒空でより厳しいテント拍を選択している猛者の存在は僕に少なからず勇気くれる・・。そして興味本位で近づき観察していると、ひょこっとテント拍民の方が顏を出してこられた。どうやら僕の車のエンジン音で気配を感じてられた模様、窃盗野郎と勘違いされても嫌なので早々に退散・・・。
単純に寒さ対策は装備の強化のみに囚われていたが、テント民の方は焚き木や仲間とのコミュニケーションによって寒さを感じる隙を与えていない感じがした。どんな選択にも一長一短があるが、テント拍の良いところを見たような気がする。
これは僕の寝床、一人だとどうしても寒さに向き合いがち。